忘れられない旅 • ポーランド

ポーランドの木造建築を発見する旅 (9泊/10日間)

WARSAWワルシャワ (2), KRAKOW クラクフ(2 ), TARNOWタルヌフ (1 ), ZAKOPANE ザコパネ (3), KRAKÓWクラクフ (1)

1日目 ワルシャワ

  • ワルシャワ国際空港に到着の後、ホテルへ移動

ワルシャワ泊〉

2日目 ワルシャワ

  • ワルシャワ市内半日観光:《世界遺産》旧市街、ワルシャワの代表的な建築物が並ぶ『国王の道』、最後の国王の夏屋敷の水上宮殿や有名なショパン像のあるワジェンキ公園、ショパンの心臓が安置された聖十字架教会
  • 午後:ショパンの生家のあるジェラゾヴァ・ヴォラへ移動
  • 7ヘクタールにも渡る美しい公園に囲まれたショパン生家の見学
  • ワルシャワに戻った後、プライベートコンサート鑑賞

ワルシャワ泊〉

3日目 ワルシャワ => ライ洞窟=> ヘンチニ => ムニ不フ=> クラクフ

  • ライ洞窟へ移動
  • ライ洞窟の見学

→ ライ洞窟 はポーランドで非常に有名な洞窟です。シフィエントクシュスキエ山地の一番大きな観光アトラクションとなっています。

  • ヘンチニへ移動 – ヘンチニ城の見学

→ ヘンチニ城 — ヘンチニ市の隣の丘にそびえるお城が十三世紀と十四世紀の変り目に建造され、遠くからその偉大な姿が見えるお城がキエレツキエ県の一番有名な歴史建造物となっています。

  • クラクフに行く途中、多くの古い家が並ぶトカルニア古民家園の見学

クラクフ泊〉

4日目 クラクフ

  • ポーランドの「京都」ともよく言われるクラクフ市内の観光: 《世界遺産》旧市街、聖マリア教会、織物会館、バルバカン、フロリアンスカ門、バベル城、バベル大聖堂
  • クラクフの旧市街にてランチ
  • 夕方:かつてヨーロッパ最大のユダヤ人居住区があったカジミエシュ地区のレストランにてユダヤ料理の夕食

〈クラクフ泊〉

5日目 クラクフ => タルヌフ

  • ヴィエリチカへ移動
  • 《世界遺産》ポーランドで初めてユネスコ世界遺産になったヴィエリチカ岩塩坑の見学
  • タルヌフに向かう途中、リプニツァ・ムロヴァナの聖レオナルド聖堂の見学

→ 南部マウォポルスカの木造礼拝群は2003年に世界遺産に登録されました。そこには6つの礼拝堂が含まれますが、そのうちの1つを見学します。聖レオナルド教会は、1141年に建築が始まったゴシック様式の教会です。現在の建物は15世紀からの特徴が強く、16世紀には伝統的な屋根が増築されました。内部の天井や壁は、15世紀から1711年にかけて段階的に手を加えられた壁画で装飾されています。

タルヌフ泊〉

6日目 タルヌフ => ビナロヴァ => ブリズネ  => ハチュフ => センコヴァ  =>  ザコパネ

  • 《世界遺産》南部マウォポルスカの木造礼拝群の終日観光:ビナロヴァの大天使ミカエル聖堂、ブリズネの諸聖人聖堂、センコヴァ使徒聖ピリポと聖ヤコブ聖堂
  • ザコパネへ移動

〈ザコパネ泊〉

7日目 ザコパネ

  • ザコパネ市内観光:ザコパネ様式の木造建築物巡り(19世紀に建てられたウィラコリバ、民族衣装やタトラ山脈の自然についての展示を含むタトラ博物館見学)
  • 午後:タトラ山脈の一つの谷ウォーキングツァー (約3時間)

〈ザコパネ泊〉

8日目 ザコパネ => ホホウフ => ザコパネ

  • ザザドニャへ移動(途中:ヤシュチュルフカ木造教会の見学)
    → ヤシュチュルフカの木造教会はマウォポルスカ木づくり街道に位置しています。このザコパネ建築の教会はスタニスワフ・ヴィトキェヴィチStanisław Witkiewiczが設計し、1904年に着工しました。
  • ヴィクトルフキ丘にあるタトラ山脈の女王聖母マリア聖堂の見学

(ザザドニャから徒歩40分)

→ タトラ女王∙聖母マリア礼拝堂はタトラ山脈地方の有名な巡礼地です。ヴィクトルフキ丘の近くのルシノヴァ∙ポラナ高原にて羊飼いをしていた少女の前に聖母マリアが現れて以来、ここに建てられた小さな木造聖堂が数多くの信者たちに訪れられるようになりました。

  •  ヴィクトルフキ山からルシノヴァ高原へ移動(徒歩15分)

→ ルシノヴァ高原にある羊の牧場を訪れ、羊飼い主の山小屋にて羊チーズの試食

  •  ホホウフ村の散策

→ ホホウフ村には、タトラ山地に典型的な木造の家がずらりと建ち並び、まるで18世紀の山村を訪れたような気分を味わえます。

  •  ホホウフにある有名な彫刻家の工房の見学
  •  山岳民族の伝統的なレストランに夕食

〈ザコパネ泊〉

9日目 ザコパネ => クラクフ

  • デンブノへ移動
  • デンブノにある大天使ミカエル聖堂の見学

→ 15世紀後半に建てられた聖ミカエル教会。内部には77に及ぶ動植物などの絵柄が、33色という多彩な色で見事に描かれています。不思議なことに、この色は現在でも何を原材料に作られたのかわかっていないため、修復ができず保存に注意が払われています。この他、5世紀頃作られたといわれる大変古い鉄琴(通常は長い音板が高音、短い音板が低音だが、逆になっている)も面白いです。

  • クラクフ到着後、自由行動

〈クラクフ泊〉

10日目 クラクフ

  • クラクフ国際空港から出発